クリーンで長時間発電が得意な水素燃料電池と、
瞬時に電力供給が可能な蓄電池がハイブリッド。
社会インフラの広いニーズに対応します。
構成例
燃料電池の接続で、UPSの長時間バックアップを簡単に実現
バッテリータイプのUPSを使ってバックアップする場合、短い時間で機器を安全に停止する用途で利用される場合もありますが、バックアップに必要な電力全てを確保するために、大量の蓄電池を接続すると、どうしてもコストがかかっていました。
これに対し、小容量のUPSと燃料電池を組み合わせることで、長時間のバックアップを簡単に実現することができます。ブラザー燃料電池なら、10秒程度で急速に立ち上がってくるため、停電直後にはUPSから電力供給し、その後、燃料電池の発電に伴って電力の供給元を切り替えることが可能です。
さらに、燃料である水素は、水素吸蔵合金を利用した燃料ケースを利用すれば、発電しながら燃料を補充することも可能です。
消費電力の小さなサーバや通信機器を対象に、万が一の際の長時間バックアップをお考えの方に、ブラザー燃料電池・蓄電池 ハイブリッドUPSは最適です。
外形寸法図とメンテナンスエリア
導入事例
ブラザー燃料電池が導入された背景や選択の理由、成果をご紹介します。
24時間365日、一瞬たりとも止められない空港運営を支える
成田国際空港株式会社様
水素燃料電池・蓄電池 ハイブリッドUPS
(ACUPS)
BFC4-0401MH
脱炭素に挑む成田国際空港の取り組みと水素の利活用事例
H2&FCEXPO @東京ビッグサイト
成田国際空港株式会社 執行役員 田代 敏雄様
株式会社ブラザーエンタープライズ 代表取締役社長 吉田 昌司
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